さとこ女性クリニックは、すべての女性の明るく健やかな毎日を願っています。

〜山形の女性の健康のために何でも相談できる身近な窓口として、こころとからだのトータルケアをめざします〜
　このコンセプトを掲げ、2004年山形市五十鈴において「さとこ女性クリニック」はスタートいたしました。2012年現在の山形市中野に移転し、今年に入ってカルテ番号が30,000を超えました。山形県の女性の約18人に1人との出会いがあったわけですが、そのすべての皆様にどれだけお役に立てたのだろうかと反省しきりです。開業以来「産婦人科の敷居を下げるよう努めます」「初経を迎えたら産婦人科の主治医を持ちましょう」と診療や講演を通してお伝えしてきました。おかげさまで、少女だった方が妊婦さんになり、また娘、母、祖母と三代にわたって“さとクリ”の患者さんというご家族も多く、地域医療に携わる町医者の幸せと責任を感じる毎日です。
　これからも「女性が元気なら地域も元気」の信念の下、山形のすべての女性の応援団として、おひとりおひとりのご相談に真摯に向き合って参ります。生涯を通じたヘルスケアのお手伝いができましたら幸甚です。
　どうぞよろしくお願いいたします。

コロナ禍の一日も早い終息を願って
井上聡子
2020年5月

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医師プロフィール

井上聡子（いのうえさとこ）
1967年　山形県山形市うまれ
1986年　山形県立山形東高等学校卒
1993年　山形大学医学部卒
2000年　山形大学大学院医学専攻課程修了

医学博士
日本産科婦人科学会専門医
日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医
日本産婦人科医会医業推進委員
日本医師会認定健康スポーツ医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
山形県産婦人科医会常任理事
山形医療技術専門学校非常勤講師
性教育山形サークル代表


受　賞
2008年　女性のために変化をもたらす賞（国際ソロプチミスト山形）
2011年　山形県男女共同参画社会づくり功労者知事表彰

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診療と性のサポートについて

　産婦人科の診療、そして思春期・更年期の性についてのアドバイスとケアを行っています。
　他の医療機関との連携で、女性の身心をトータルサポートいたします。
　※ご相談には秘密を厳守しています。お問い合わせ・ご相談をお待ちしております。

10の心がけ

院長　井上聡子は、女性のヘルスケアアドバイザーとして、女性の健康を向上させるため「10の心がけ」で臨みます。
1.笑顔で対応します
2.プライバシーに配慮します
3.不要な内診は行いません
4.清潔で明るい受診環境をつくります
5.受診しやすい空間や時間帯などに配慮します
6.女性が抱える健康問題に幅広く対応します
7.訴えをしっかり聞きます
8.分かり易い、丁寧な説明を心がけます
9.母と娘など、世代を超えて、様々な年齢の女性の健康を支援します
10.地域の健康教育や保健・福祉との連携に取り組みます

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